ハンデを乗り越え入居付け!オンリーワンな魅力をもたせた物件へ

子力画室】リノベーションのご提案No.02

 

今回は数々のハンデを抱えた不人気物件をリノベーションでよみがえらせ、

物件の窓口となる管理会社様のお悩みを解決した事例をご紹介します。


お悩み満載な物件

最寄駅が遠くバスで18分、敷地内に駐車場がなく、さらに心理的瑕疵物件・・・というお悩み満載な空室案件。

オーナー様からは「一般的な明るい部屋へ」との要望でしたが、このようにハンデがある物件に「住みたい」と思っていただくには、“ 他には無いこの物件だけの魅力 ” を持ったプランにすることが必要と考えました。


物件が持つ特徴や問題点、立地環境から分析し

ターゲット像を設定

まずは物件分析から。

【Before:間取り】




築30年(施工当時)の2DKの部屋。


最寄り駅までバス利用で18分という距離ですが、都心に近いエリアなので通勤には便利であり、また閑静な住宅地に立地しています。







【ターゲットイメージ】

この周辺環境と部屋の広さから、ターゲットはDINKS(共働きで子供を意識的に持たない夫婦)に設定。

ただし心理的瑕疵物件で家賃を下げざるを得ない状況だったので、男性の一人暮らしも見込める配色であることをポイントに置きました。


そこで導き出されたコンセプトは『北欧 × HOTEL』



【コンセプトイメージ】

全体的なデザインは北欧テイストに、そして普通の賃貸にはない特別な演出方法としてHOTELテイストをかけ合わせました。


玄関扉を開けた一瞬の印象で入居希望者の心を掴む

人の第一印象が3秒で決まるのと同じように、物件の印象も内見して3秒で決まると言われています。


恐らく、多くの入居希望者は、設備や居室内工事に目が向くことが多いでしょう。

ですが、“ 魅力 ”の演出方法として重要なのは、「玄関扉を開けた一瞬の第一印象(デザイン及び匂い含む)で入居希望者の心を掴むこと」にあります。


そこで、扉を開けた瞬間に心を掴むようなポイントを多くちりばめ、プランニングしました。


【After:間取り】


まず扉を開けると広々とした玄関ホールに。

ここには安価で設置できるあると便利なコートフックや傘かけなどのアクセント小物に加え、大容量のシューズボックスや全身ミラー、ちょっとしたカウンター棚を設けました。


こうしたアイテムは、新生活の楽しいイメージを湧かせるポイントとなります。

「この収納にはアレを仕舞おう」「この棚にはアレを飾ろう」などワクワクを想像させることでしょう。


次にデットスペースが生じやすい廊下空間です。


ここに一工夫をし、廊下と玄関ホールを組み合わせ、1つの居室として活用できるDEN(書斎や趣味の小部屋)を設けました。


二人暮らしのお部屋には、二人が顔を合わせる空間と一人になれる空間、どちらもあると快適ですね。

昨今のコロナ禍による仕事のテレワーク化もあり、住居内のワーキングスペース需要は高まっています。


このDENがあれば1LDKでもお互い自分だけのゆったりした時間や空間を持つことができますね。



そして、最も長い時間を過ごすLDK。

こちらは玄関のDENスペースとは対照的に、コミュニケーションがとりやすい対面式キッチンへ。


洋室への間仕切りは全開口できる2枚引き戸で、開放感を出すようにもできます。


最後にサニタリールーム。

ここではあえてトイレと洗面をつなげ、HOTELのような装いにしました。


重要なポイントは「ターゲット設定」

多々ハンデがあった部屋は、想定よりも家賃の下落を抑えられ、施工後すぐにターゲットの20代DINKSの方の入居が決まりました。

(担当の管理会社様にも大変喜んでいただけました!)


課題を抱えていたとしても、それを凌ぐ “ ここだけの魅力 ” を作り出せれば入居は決まります。


そのお部屋を必要としている入居者は様々です。

大切なのは立地を含めて丁寧にターゲットを分析し、そのターゲットの心を動かすリノベーションです。

他には無いオンリーワンのお部屋は、様々のハンデも克服し、集客力を高めることができます。


朝日リビングの子力画室」とは?

賃貸リノベーションの専門集団。

全国23拠点で活躍するリノベーションプランナーで構成されています。

オーナー様に寄り添い、賃貸住宅に住まう入居者様の暮らしをデザインするプロジェクトチームです。

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